妊娠や出産を機に起こる可能性が高い女性特有の陰部静脈瘤

女性特有の陰部静脈瘤

陰部静脈瘤とは、足ではなく外陰部から内股にかけてできる女性特有の静脈瘤で、足のつけね、ふとももの裏側、膝の裏などの血管が膨れて瘤のようになったり、鈍痛や熱感を感じたりするようになります。

どうして起こるの?(原因)

陰部静脈瘤は、妊娠を機に発症することが多いです。それは、妊娠により女性ホルモンが増加すると、子宮や卵巣まわりの毛細血管が発達して血液量が増えますが、この時、赤ちゃんのいる子宮によって骨盤内の静脈が圧迫されて静脈に負担がかかるためです。

主な症状は?

  • 足の付け根、太腿の裏側、膝の裏側の血管がボコボコする
  • 足に鈍い痛みや熱感がある
  • 外陰部や下腹部が痛む
  • 出産後、症状が軽減されるものの生理になると再発する

放っておくとどうなるの?

出産を終えると女性ホルモンが急激に低下し、さらに子宮も小さくなるので症状は軽減します。ですが、静脈瘤がなくなるわけではなく、その後も生理や妊娠などにより骨盤内の血液量が増えると症状が再発する恐れがあります。いつまでもつらい症状に悩まされないためにも、出産を終えたら適切な治療を受けて治すようにしましょう。

赤ちゃんへの影響は?

陰部静脈瘤がお腹の中の赤ちゃんに影響することはありませんが、出産、卒乳後に一度ご相談いただくことをおすすめします。

TEL:06-6623-0236アクセス
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