足が変色している・皮膚が炎症を起こしている

足の変色や皮膚の炎症は下肢静脈瘤の症状

足の血管がボコボコと浮き出てくる症状でよく知られた下肢静脈瘤は、進行すると皮膚が黒っぽく変色したり、湿疹やかゆみを引き起こすことがあります。
ここまで進行した場合には、手術が必要になることがほとんどです。また、さらに進行した場合には、潰瘍が形成され、手術をしてもすぐには治らず、長期にわたる通院が必要になることもあります。
命にかかわるものではありませんが、放置するほど、治療の際に患者様のご負担が大きくなります。進行したものが自然に治ることはありませんので、できるだけ早く、当院にご相談ください。

その他の症状

  • 足の血管が透けて見える・浮いて見える
  • 血管が浮き出てコブができている・ボコボコしている

足の変色や皮膚の炎症の場合の検査

問診、触診の上で、超音波検査を行います。
超音波検査では、主にあしの付け根からあし全体を丁寧に観察します。痛みやレントゲン被曝はありません。すぐに軽症・中等症・重症の診断ができます。

下肢静脈瘤の検査について
詳しくはこちら

足の変色や皮膚の炎症の場合の治療

足の変色や皮膚の炎症の原因が下肢静脈瘤にあることが確認できれば、その重症度に応じた治療を行います。

当院では、日帰りでのレーザー治療や最新のグルー治療もおこなっています。

重症の場合:レーザー治療 (本幹+側枝)
中等症:レーザー治療 (本幹) /グルー治療
軽症:圧迫療法(弾性ストッキング)、硬化療法

※逆流の程度が重症であるにもかかわらず硬化療法を実施した場合には、一時的に外見上の改善がありますが、その後再発・悪化します。

ハルカス川崎クリニック 完全予約制 TEL.06-6623-0236梅田E-MA川崎クリニック 完全予約制 TEL.06-6225-8080
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